無力。無様。無意味で無策。
いろんなものを反故にしてしまったのに、得たものは1つもない。
引き受けたのも引き裂いたのも自分なんで全部自分の所為だから自己批判の逃げ場がない。
とりあえずさ、努力した子どもに無力感と不信を植え付けて、悟ったような言葉吐かせる環境は間違ってるよ。で、なにが間違ってるんだよ。教えてくれよ。わかんねえよ。お前か?それともお前か?
世の中が理不尽なのは当たり前だけど、大人なら子どもの前で必死に取り繕えよ。ちょっとはマシだ、て思わせてやれよ。
わかんねえなりに彼処で格闘しなかったら、言葉を尽くさなきゃダメだった。ダメだったからそうしたけど、それで居なきゃダメな場所にいられなかった。
頑張ってんだけどな。貧相な背中では、荷物は2つ背負えないらしい。そのうえ、何も響かなかった、届かなかった。クソッタレの環境は、俺の言葉じゃ覆せなかった。
共存とか両立なんて生易しいことができるなんて思ってないけど、ここまで続けた結論が「潮時」なんて哀し過ぎる。だからもうちょっとだけ背負うけどさ。
無力感なんか当たり前だ、無力なんだから。何者でもないんだから。
と自分に言い聞かせても納得できない夜。
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